20代 OLがジャニーズで新たな推しを見つけた話

※この記事は、

20代OLがSixTONESにハマるまでの過程を

皆様に共有したいというだけのブログです。

それ以外の意図は全くありません。

 

 

 

 

私は生まれながらオタクであった。

家はマンガやアニメ、ゲーム、ネットで溢れ

幼稚園のころからオタクであった。

父や兄、伯母がオタクであったから、

幼い頃から英才教育を受けていたのだろう。

 

もちろん、テレビも大好きで

小学校の友達とは昨日のドラマの話を

楽しむような生活を送っていた。

そして、小2の時に初めて

好きな芸能人ができる。

V6の岡田准一(敬称略)である。

当時大好きだった木更津キャッツアイ

ぶっさんの影響である。

 

 

 

 

その後私は転々と色んな芸能人たちにハマり

お金を貯めてはCDを買い、

ライブに行き始める。

上地雄輔二宮和也、そしてsuperjuniorなどと

本当に色んな界隈を渡ってきた。

 

そして大学生の頃、大好きなsuperjuniorの

メンバーが約2年兵役に行くことが決まった。

 

「2年なんてすぐ過ぎる、

その間韓国語を勉強して待ってる」

「ずっとこのまま好きでいる」と思った。

無理である。

好奇心の止められない私には

あまりにも長かった。

(もちろんSJのことは今も好きでライブDVDを

たまに見返したりもする)

 

 

 

 

まずは原点に立ち返ろうと思い、

嵐の動画を観漁った。

するととあるVS嵐の動画が気になった。

V6が20周年で全員でゲストで出ていた。

気づけば小学生の自分が蘇っていた。

あれ?こんなにかっこよかったっけ?と。

 

 

そこからはいつのまにか

森田剛の虜になっていた。

ワイルドでクールな見た目に反して

甘い歌声、おばあちゃんっ子などかわいい内面、

でもダンスの時のオーラというか空気感は

唯一無二で、、、、

自分のギャップへの弱さに笑うしかなかった。

 

そして2016年ごろファンクラブに入り、

2017年のライブに当選し、

ステージの最前で骨抜きになっていた。

一生好きだ、これからも末永くと思った。

 

 

 

 

 

そこで転機が訪れる。

V6の解散報道である。

仕事中友達家族から色々LINEが来ていたのを

覚えている。

ただ、その時の私は妙に落ち着いていた。

なんとなく納得し、これからも応援したいと

素直に思っていたからだ。

勿論、その後じわじわと現実だと突きつけられ

めちゃくちゃ寂しくなったりもしたが、

それでも6人の幸せを心底願えるぐらい

あの6人は素敵な人たちであった。

 

 

11/1の解散ライブは落選した。

しかし、復活当選した。

本当に今まで頑張ってきて良かったと思った。

仕事を休み、単身で直接声にはできなかったが

感謝を伝えられた。

あんなにも泣いて笑ってを繰り返したライブは

初めてで、ただ6人が1列に並んでるだけで

心から泣いた。

もはや何の涙かはわからないような、

全部の感情でぐちゃぐちゃだった。

しかし、ライブ後友達に報告するため

すぐ電話をしたが、なぜか笑えた。

人生で一番泣いたのにライブが楽しすぎて

6人がカッコ良すぎて笑いながら話していた。

 

 

 

 

 

その後、各々の活動を見守りつつも

なんとなく誰にもハマらず

穏やかに過ごしていた中、

友達からYouTubeを急に薦められた。

SixTONESである。

 

この友達とはお互い自分のハマっているものを

教えあったりすることが日常茶飯事だったので

いつも通り動画を確認した。

 

 

おもしろい。声を出してゲラゲラ笑った。

 

 

SixTONESについては、

V6から派生してキンキも好きだったし、

世代なのでバカレアやRの法則

スノープリンス、B.I.Shadowなどは知っていた。

そして、今となっては意味がわからんが、

兄が何度か田中樹に間違えられ

オタクに声をかけられたことがあった。

お陰様でなんとなく全員のことは知っていたし、

ジャニーズがSNSYouTubeに出た衝撃は

全ジャニオタが震撼したと思う。

(変な意味ではなく)

 

 

 

とにかく、昔見たことのある子たちが

こんなに成長したのか!おもしろい!

というが一番最初に思った感想である。

 

 

そして、勧めてくれた友達の家で

on estのDVDを観て、目の前にはもう沼だった。

完全に田中樹にどハマりだった。

摂津万里(A3というゲームのキャラ)みたい

とふわふわしていたのが嘘のように、

気づけば画面に齧り付いていた。

 

 

そこからはYouTubeを漁り、DVDを買い、

今に至る。

初めは見た目から始まったところもあるが、

SixTONESの結成までの歴史を知り、

これからも応援したいし自分も参加したいと

心から思っている。

 

ちなみになぜ田中樹なのか、どこが好きか、

どういう熱量か、は長くなるので

また別の記事に書くことにする。

 

 

本当に自分の経緯を書いただけであるが、

きっと共感してくれる人もいるだろうし、

全く違う物語がそれぞれあると思うので、

その一つとして仲間に入れてくれたら嬉しい。